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Active directoryのエラー

このディレクトリ サーバーのセキュリティは、署名 (整合性の確認) を要求しない SASL (ネゴシエート、Kerberos、NTLM または ダイジェスト) LDAP バインド、およびクリア テキスト (SSL/TLS 暗号化がされていない) 接続上で実行される LDAP 簡易 バインドを拒否するようサーバーを設定することで、大幅に強化することができます。これらのバインドを使用する クライアントが 1 つもない場合でも、拒否するようにサーバーを構成することで、サーバーのセキュリティが強化されます。 一部のクライアントは現在、署名されていない SASL バインド、または非 SSL/TLS 接続を介した LDAP 簡易バインドに依存して いる可能性があり、構成を変更すると機能しなくなる可能性があります。このようなバインドを使用するクライアントを特定できるように、 このディレクトリ サーバーで該当するバインドが発生した場合、発生件数を示す要約イベントを 24 時間ごとに記録します。 該当するバインドの使用を特定されたクライアントについては、そのようなバインドを使用しないように構成を変更することをお勧めします。イベントが 記録されなくなってから一定の期間が経過したら、該当するバインドを拒否するようにサーバーを構成してください。 サーバーの構成を変更する方法について詳しくは、http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=87923 を参照してください。 追加のログ作成を有効にして、クライアントがそのようなバインドを作成するたびに、バインドの作成元のクライアントの情報も含め、 イベントが記録されるようにすることもできます。これを行うには、"LDAP Interface Events" イベント ログ カテゴリ の設定をレベル 2 以上に上げてください。 Windows Server 2008 で LDAP 署名を有効にする方法

Office 365 のディレクトリ同期のセットアップ

Azureでサーバーを運用するコストが高いので、 Windowsのクラウドのレンタルサーバーを使う Wndowsサーバーをセットアップして、このサーバーのActive DirectoryとOffice365のディレクトリ(Azure Active Directory)を同期する。 Office 365 のディレクトリ同期のセットアップ ディレクトリ同期のセットアップ アシスタント Office 365、SaaS アプリケーション、その他の Azure AD ベースのリソースへのユーザー サインインを有効にするだけのほとんどの組織では、既定のパスワード ハッシュ同期オプションが推奨されます。 Azure AD とのパスワード ハッシュ同期とは     IdFix ツールを使用して Office 365 と同期するためにディレクトリ属性を準備する Office 365 IdFix ツールをインストールして実行する   エラーがないことを確認 あとはセットアップアシスタントの指示に従って設定を進める。 留意点 Azure ADの管理者はAzureの管理者(個人ID) レンタルクラウドサーバーのADの管理者は、サーバーの管理者権限保有のユーザー

Azure AD Domain Services

Azure AD Domain Services  Azure Active Directoryにドメインサービスを追加できる。 現在のポータルではサービスの有効化のリンクがまだないようで、 AADのリソースベージの上のメニューから、クラッシクポータルを開き、 クラッシクポータルで、構成タブを開く。 下に行くとドメインサービス有効化の選択ボタンがある。 サービスの詳細については、下記リンクを。 Azure AD Domain Services   ドメインサービスを有効にするときに、利用するDNS名と仮想ネットワークを 予め準備しておく。 DNS名はOffice365で設定したものが使える。xxx.jp 仮想ネットワークが問題で、現在は?リソースマネージャーで作成した仮想ネットワークは利用できず。クラッシクデプロイメントで作成した仮想ネットワークしか利用できない。 Azure Portalからクラッシクデプロイメントで、仮想ネットワークを作成して、 ドメインサービスを有効可して、成功。 クラッシクポータルのドメインサービス有効化ボタンの下に、ドメインサーバーのIPアドレスが表示される。 クラッシクデプロイメントで、Windows Server 2016のVMを作成。 VMをドメインに参加させる。   Windows Server 2012 R2サーバーをドメインへ参加させる ネットワークの DNS設定のところに、ドメインサーバーのIPアドレスを入力。 再起動。 これで、VMがドメインサーバーにアクセスできるようになる。 Windows Server 2016のサーバーマネージャーを開いて、ローカルサーバーの設定を変更する。 プロパティーでworkgroupをクリックして、ドメインを設定する。 このでエラーになる場合は、サーバーがドメインコントローラーにアクセスできていないので、ネットワーク設定のDNSを確認する。 アクセスが成功すると、ドメイン認証のユーザー名とパスワードの入力を求められる。 ドメインサーバーを設定した時点では、ドメインサーバーはユーザーのパスワードを知らないので、 パスワードを一度変更する必要がる。変更すると新し...

外部からAzure VMにドメインネームで接続する

外部からVMにアクセスできるようにホストネーム等を設定 Azureでは、パブリックIPリソースが、ネットワークアダブタに関連づけられ、ネットワークアダプタが、VMに接続される。 パブリックIPリソースには、静的IPアドレスか、動的IPアドレスがアサインされる。どちらにするかを選択することができる。外部からアクセスする際に毎回変更されると面倒なので静的IPアドレスを選択。 パブリックIPリソース=静的グローバルIPアドレスに、DNS名ラベルを設定できる。静的グローバルIPアドレスは、VMのネットワークアダプタにアサインされている。 外部から、vm_name.japaneast.cloudapp.azure.com でアクセスできる。このアドレスを使う場合はDNSの設定不要。 独自ドメインを使う場合はAzure DNSを設定する。 Azure DNSの設定  Azure DNSに、Aレコードを追加して、カスタムドメイン(vm_name.xxx.jp)と静的IPアドレスを直接関連付ける方法と、CNAMEレコードを追加して、カスタムドメインとDNSラベル名(vm_name.japaneast.cloudapp.azure.com)関連付ける方法がある。 AzureのDNS(リソースのDNSゾーン)で、CNAMEレコードを追加したら上手く行って、ウェブブラウザからIISに接続できた。 Azure アプリへのカスタム ドメイン名のマッピング  これで、win-vm1にRDP接続する際も、カスタムドメインでアクセスできるようになった。

Azure VMでWebsiteをホストする

Windows Serverにウェブホスト設定する サーバーへのアクセスを設定するために基本的なサービスであるウェブサイトのホストを設定する。 LinuxだとApacheだが、Windows Serverでは、IIS (Internet Information Services)を設定する。 サーバーマネージャーのダッシュボードにある「役割と機能の追加」をクリック。 Web Server (IIS)を選択。 HTTPポートを開ける Webサーバー(IIS)を追加しただけでは、外部から接続することはできません。外部に公開するには、以下の手順でHTTPポート(TCP/80)を開ける必要があります。 ① Azureポータルの左ペインにある「リソースグループ」をクリックします。 ② 仮想マシンを含むリソースグループの名前をクリックします。 ③ 右にリソースグループの画面が開いたら、「リソース」のリストにあるネットワークセキュリティグループの名前をクリックします。 ④ 右にネットワークセキュリティグループの画面が開き、さらに「設定」が開いたら「受信セキュリティ規則」をクリックします。 ⑤ 右に「受信セキュリティ規則」が開いたら、「追加」をクリックします。 ⑥ 右に「受信セキュリティ規則の追加」が開いたら、「名前」に任意の名前(HTTPなど)、「宛先ポート範囲」に「80」と入力し、「プロトコル」の「TCP」をクリックして「OK」をクリックします。 参考 How to Azure ~ IIS(Webサーバー)を立ち上げよう

Office 365で セルフ サービスによるパスワードのリセット

Azure Active Directory  Office 365で セルフ サービスによるパスワードのリセットを設定するためには、Azure Active Directory を使う。 Azure Dashboardから、Azure Active Directory を選択する。 メニューから「パスワードリセット」を選択して設定する。 クイック スタート: Azure AD のセルフ サービスによるパスワードのリセット

Azure Windows Server VM

Microsoft Azure Windows Server 2016 VM Azureで最初のVMを作成した。 win-vm1  サイズはポータルでおすすめのDS1-V2にしてみた。  必要な各種リソースが自動で作成される。 いろいろなリソースに名前をつけないといけない。 一定のポリシーに沿って命名しないとわかりにくくなる。 名前の付け方に関するHelp Naming conventions Azureダッシュボードへのリンク Azure Portal ポータルでVMを停止 停止済み (割り当て解除) になったことを確認。 これで課金停止 課金アラート機能があったので、朝3時でストップ。 作業は夜行うので、消し忘れた時に課金を止めるため。   Microsoft Azure サブスクリプションの課金アラート How to Azure Windows Serverを日本語化しよう