Azure AD Domain Services

Azure AD Domain Services

 Azure Active Directoryにドメインサービスを追加できる。
現在のポータルではサービスの有効化のリンクがまだないようで、
AADのリソースベージの上のメニューから、クラッシクポータルを開き、
クラッシクポータルで、構成タブを開く。
下に行くとドメインサービス有効化の選択ボタンがある。

サービスの詳細については、下記リンクを。

ドメインサービスを有効にするときに、利用するDNS名と仮想ネットワークを
予め準備しておく。

DNS名はOffice365で設定したものが使える。xxx.jp
仮想ネットワークが問題で、現在は?リソースマネージャーで作成した仮想ネットワークは利用できず。クラッシクデプロイメントで作成した仮想ネットワークしか利用できない。

Azure Portalからクラッシクデプロイメントで、仮想ネットワークを作成して、
ドメインサービスを有効可して、成功。
クラッシクポータルのドメインサービス有効化ボタンの下に、ドメインサーバーのIPアドレスが表示される。

クラッシクデプロイメントで、Windows Server 2016のVMを作成。

VMをドメインに参加させる。
 Windows Server 2012 R2サーバーをドメインへ参加させる

ネットワークの DNS設定のところに、ドメインサーバーのIPアドレスを入力。
再起動。

これで、VMがドメインサーバーにアクセスできるようになる。
Windows Server 2016のサーバーマネージャーを開いて、ローカルサーバーの設定を変更する。
プロパティーでworkgroupをクリックして、ドメインを設定する。
このでエラーになる場合は、サーバーがドメインコントローラーにアクセスできていないので、ネットワーク設定のDNSを確認する。

アクセスが成功すると、ドメイン認証のユーザー名とパスワードの入力を求められる。
ドメインサーバーを設定した時点では、ドメインサーバーはユーザーのパスワードを知らないので、
パスワードを一度変更する必要がる。変更すると新しいパスワードが、アクティブディレクトリとドメインサーバーの両方で有効になる。
Azure Active Directory Domain Services とのパスワード同期を有効にする

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